湾曲・屈曲ペニスの修正。
下ぞりのペニスをまっすぐにする方法はありませんか?
と言う質問を頂きましたので、こちらにも書いておきます。
答えから先に書くと、あります(ニヤリ)。
【ペニスの湾曲・屈曲 原因】
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海綿体が膨張するにつれて白膜も伸びて膨れますが、
白膜は線維組織が幾重にも重なってできた丈夫な組織なので、
ある程度まで膨張してもそれ以上にはならず、
パンパンに膨れて最大サイズになった状態で硬くなります。
屈曲ペニス(陰茎湾曲症)は、勃起した時の白膜の伸展性(膨張率)のバランスが崩れているために起こります。
例えば白膜の下側(裏側)に対して上側(表側)が弱く伸びやすくなっている場合、
海綿体が充血して膨張するにつれて、白膜の上側(表側)のほうが下側(裏側)よりも
伸びるために、勃起したペニス(陰茎)は真っ過ぐに膨張せず、下側にカーブします。
生まれつきこのような状態の場合を、先天性陰茎湾曲症といいます。
症状は成長して勃起が始まった頃に気づくので、思春期など若い男性に認められます。
若い時には症状がなかったのに、中年以降に白膜の一部にしこりができて曲がってくる
ペロニー病(ペイロニー病、パイロニー病、陰茎硬化症、形成性陰茎硬化症)という病気もあります。
あるいは怪我や事故のために白膜が裂けて開いてしまったためにペニス(陰茎)折れ曲がってしまうケースもあります。
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引用: http://www.uss-corry.com/cause.html
【簡単に説明】
つまり、ペニスの曲がりは海綿体白膜に出来たシコリ(繊維症)の為です。
伸びる部分と伸びない部分が混在するので、まっすぐにならずに曲がってしまうのです。
従って、この繊維症の部分を修正・削除すればまっすぐな状態になります。
ちなみに、上記の美容外科では45万円以上の手術になっています。
床にこすりつけるようなオナニーを長いこと実施していた方の多くが
下ぞりペニスになっているようです。
【ケミカルPEでの対応】
@ 経皮型ケミカル
ケミカルPEの経皮型は、実際のペイロニー症の医療現場でも使われている
ケミカル類です。このケミカルは繊維症の部分を治癒してぺニスの組織を
柔らかく、伸びやすい状況にします。
増大トレーニングで、”プラトーにぶつかる”という表現がありますが
実際は、ペニス内部に出来た多数の繊維症のプラークが伸びにくいペニスに
なってしまった状況のことを言います。
このプラークを除去できれば、トレーニングを開始した当時の
伸びやすいペニスへリセットする事が可能なのです。
A 低容量シアリス
低容量のシアリスは、前立腺の薬としてアメリカでは処方されていますが
近年の研究で、これもペニスの繊維症を治す機能があるのが発見されています。
低容量のシアリスを前立腺の薬として服用してる患者さんの多くが
平常時のペニスの増大を報告するのは、この為です。
http://www.life-cl.com/paper/topic061.html
https://www.hama1-cl.jp/ed/compare_pde.html
B PRP/bFGF
PRPは血漿成分ですが、炎症を起こしている部分へ取り付いて
神経、血管、コラーゲン層まで修復してくれます。
これも、ペイロニーか患者の方が率先してPRPの摂取をペニスへ受けていますが
かなり高い確率で、ペイロニー症を治してしまいます。
http://www.peyroniesforum.net/index.php?topic=4788.0
【考察】
重篤な症状は手術をする必要がありますが、ほとんどのペニスの曲がりは
ケミカルPEでも修正が出来るように思います。
まずは、経皮型+牽引系のトレーニングで様子をみて
必要であれば、PRPへ進むとよいと思います。
経皮型はこのような、ぺニスの包茎手術によるツートーンカラーやキズのひきつれも治癒します。